美術館の恋物語展示室・夜

部屋の照明は暗い。
その代わり、展示ケースの中で小さな太陽光ランプが灯っている。

最初の壁には、停電した教室。
次の壁には、濡れた作業服のヒロ。
反対側には、海の声を聞くアオイ。

奥の小さな展示ケースには、渡せなかった手紙と、満充電のランプ。
その光は、昼の太陽が夜まで待っていたものだった。

語り

地球を救う恋は、世界を一度に抱きしめない。
まず、一つの教室、一つの灯り、一人の人から始まる。

展示画像

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この部屋の役割

恋物語の部屋は、Earth.co.jp の心臓です。

地球は大きすぎて、一度に愛せない。だから物語は、停電した教室と、 朝まで消えない灯りと、互いを誤解していた二人から始まります。

ヒロは電気と負荷を見る。アオイは声と記憶を見る。 二人が同じ光の中に立ったとき、地球を救う理由は抽象ではなくなります。

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愛とは、未来を抽象にしないこと。

恋物語の部屋は、地球を個人的なものにする展示室です。 次は、脚本の部屋、地球の部屋、修復の機械の部屋へ進めます。

未来に、顔と名前を与えることである。

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